ブルーエナジーは、同社が製造・販売しているリチウムイオン電池「EHW5」がホンダが9月29日に発売した新型『ステップワゴン・スパーダ』のハイブリッド仕様車に採用されたと発表した。
スパーダに搭載されている新型リチウムイオン電池「EHW5」は、従来品より17%軽量化と7%小型化しながら、同等以上の容量・出力性能と耐久・安全性能を実現している。
「EHW5」は、減速時に発生する回生エネルギーを効率良く蓄電し、エンジンやモーターをアシストすることで滑らかで力強い加速性能をサポートする。
GSユアサとホンダの合弁会社であるブルーエナジーのリチウムイオン電池は2011年から量産を開始し、2017年8月までに累計70万台以上の車両に搭載され、セル換算では3500万セル以上の実績がある。
【ホンダ ステップワゴン 改良新型】ブルーエナジーのリチウムイオン電池をスパーダHVに採用
2017年10月24日(火) 10時15分