ブリヂストンは、10月25日から11月5日まで、東京ビッグサイトで開催(一般公開は10月28日から)される「第45回東京モーターショー2017」への出展概要を発表した。
ブリヂストンは「Journey of Innovation for Sustainable Mobility」をテーマに、「Innovative・Sophisticated」な世界観を軸とした持続可能なモビリティ社会の実現に向けた革新技術と新しいソリューションを紹介する。
ブリヂストンは、世界最高峰のソーラーカーレース「ブリヂストンワールドソーラーチャレンジ」に参戦する複数の大学チームに、低燃費タイヤ技術「ologic」を採用したソーラーカー用タイヤを供給している。今回のモーターショーでは、2015年大会で活躍した工学院大学のソーラーカー展示を通じて、ブリヂストンのサステナブルモビリティに貢献する環境技術を紹介する。
また、空気充填を不要にするブリヂストンのタイヤ技術「エアフリーコンセプト」を採用し、パンクの心配のないタイヤを装着した自転車を展示する。省メンテナンス性、リサイクル性にも優れ、自転車だけでなく、様々なカテゴリーのタイヤへの応用が期待される次世代パーソナルモビリティの技術を紹介。エアフリーコンセプトを採用したタイヤを搭載した自転車の試乗を体感できるコーナーも設置する。
そのほか、パンク後の走行を可能にするランフラットテクノロジー採用タイヤや、同社プレミアム商品の「BLIZZAK」「POTENZA」「REGNO」を紹介。スタッドレスタイヤの新商品「BLIZZAK VRX2」や「POTENZA S007」を標準装着した「アストンマーチン DB11」を展示する。またモータースポーツゾーンでは、インディ500で佐藤琢磨選手が初優勝した際の車両モックアップを展示する。
【東京モーターショー2017】ブリヂストン、各種最新技術を紹介予定…持続可能なモビリティ社会実現に向け
2017年10月20日(金) 17時48分
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