ホンダの米国法人、アメリカンホンダは10月17日、『CR-V』の2018年モデルを発表した。
現行CR-Vは5世代目モデルで、2016年10月に発表。デビュー以来、1年が経過して登場した2018年モデルでは、先進運転支援システム(ADAS)の充実ぶりが特徴となる。
CR-Vの2018年モデルには、前方衝突警告(FCW)と歩行者検知機能を備えた衝突軽減ブレーキ(CMBS)、車線逸脱を伴う道路逸脱軽減(RDM)などの機能を含む「ホンダ・センシング」を、「EX」以上のグレードに標準装備。低速追従機能付きのアダプティブクルーズコントロールとレーンキーピングアシストも付く。
また、ブライドスポットインフォメーション、リアクロストラフィックモニター、自動ハイビームヘッドライトをオプションで用意した。
パワートレインに変更はない。直噴2.4リットル DOHC「i-VTEC」エンジンは、最大出力184hp。直噴1.5リットルターボエンジンは、最大出力190hpを引き出す。なお、2018年モデルのベース価格は、2万4150ドル(約273万円)と公表されている。
ホンダ CR-V 、米国で2018年型…先進運転支援が充実
2017年10月19日(木) 11時45分
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