マツダは10月17日、防府第2工場(山口県防府市)で新型『CX-5』の生産を開始した。
現在、新型CX-5は、国内では宇品工場(広島県広島市)で、海外では中国とマレーシアで生産。防府第2工場での生産を開始することで、グローバルで高まる需要に柔軟かつ迅速に対応する。
マツダは、中期経営計画(2017年3月期〜2019年3月期)で掲げているグローバル販売台数165万台の達成に向けて取り組んでおり、近年のグローバルにおけるクロスオーバー系車種の需要増加に対応するため、フレキシビリティを持った生産体制の構築を進めている。国内の生産拠点では、2016年12月に宇品工場に加え、防府工場でも『CX-3』の量産をはじめ、さらに2017年8月に宇品工場の車体工場においてクロスオーバー系車種の生産体制を強化していた。
マツダ CX-5、防府工場で生産開始…クロスオーバー系車種の需要増に対応
2017年10月17日(火) 16時35分
関連ニュース
- マツダ、2024年スーパー耐久シリーズに3台で参戦 (04月18日 20時30分)
- マツダ、新型3列シートSUV『CX-80』をついに世界初公開 日本導入時期は (04月18日 19時00分)
- マツダの新型セダン、ティザー…間もなく中国で実車発表へ (04月16日 07時30分)
- [Pro Shop インストール・レビュー]マツダ CX-8(岡本翔伍さん)by リクロス 後編 (04月13日 14時00分)
- バーチャルドライバーはリアルでも速い…?マツダのチャレンジプログラムが筑波で開催 (04月13日 11時00分)