ビー・エム・ダブリュー(BMWジャパン)は10月16日、『X5』および『X6』に「BMWコネクテッド・ドライブ」を標準装備すると発表した。
BMWコネクテッドドライブは、総合テレマティクスサービスとして、2013年9月に輸入車初のサービスとして導入。車載通信モジュールにより、ドライバー、クルマ、それらを取り巻く周辺環境をITネットワークでつなぐことで、安全性や利便性、充実した最新のエンターテインメントを提供する。
今回の標準装備化により、エアバッグが展開するような深刻な事故が発生した際、車両から自動的にSOSコールセンターに接続する「BMW SOSコール」や、自動的に整備関連のコンディションデータをBMW正規ディーラーに送信する「BMWテレサービス」、スマートフォンで車両を遠隔操作できる「BMWリモート・サービス」、コントロールディスプレイで最新ニュースや天気予報を閲覧・検索できる「BMWオンライン」、専用アプリ内の様々なコンテンツを愉しめる「BMW Apps」が利用できるようになる。
BMW コネクテッドドライブを X5 と X6 に標準装備
2017年10月16日(月) 16時45分
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