ルノー・ジャポンは、10月25日から11月5日まで、東京ビッグサイトで開催(一般公開は10月28日から)される「第45回東京モーターショー2017」に、新型『メガーヌGT』をはじめとするスポーツモデルと、ルノーF1ショーカーを展示する。
ルノーは1977年、それまで誰も使っていなかったターボエンジンでF1への挑戦を開始。参戦当初はエンジンが白煙を吹いて壊れるなど、トラブルも多発。それでもルノーはあきらめずに挑戦を続け、2年後に初優勝を果たした。以降、モータースポーツへの情熱は40年冷めることなく、その間多くのタイトルを獲得してきた。
今回の東京モーターショーでは、ルノーのF1参戦40周年を記念し、スポーツモデルのみを展示する。目玉は、11月に発売となる新型メガーヌGT/スポーツツアラーGT。前後輪すべてを操舵する4コントロールを装備し、コーナリング性能向上による走りの楽しさと、先進の安全性を兼ね備える。
そのほか、『ルーテシアRSシャシーカップ』『トゥインゴGT』といったスポーツモデルに加え、ルノーのモータースポーツへのパッションの象徴であるF1ショーモデルを展示する。
【東京モーターショー2017】ルノー、新型 メガーヌGT などスポーツモデルのみ展示予定…F1参戦40周年
2017年10月13日(金) 16時34分
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