GMのグローバルEV担当副社長に指名されたパメラ・フレッチャー氏

GMは10月12日、グローバルEVプログラム部門担当の副社長を置くことを決め、パメラ・フレッチャー氏を副社長に指名すると発表した。

パメラ・フレッチャー氏はGMで、EVや自動運転技術の開発を手がけてきた。最近では、第2世代のシボレー『ボルト』をはじめ、シボレー『スパークEV』、キャデラックのプラグインハイブリッド車(PHV)、『ELR』、シボレー『ボルトEV』の開発チームを率いてきた。

また、ハンズフリーで高速道路を走行できるキャデラックの先進運転支援システム(ADAS)、「スーパークルーズ」の開発も主導した。

パメラ・フレッチャー氏をグローバルEVプログラム部門のトップに据え、GMは2023年までに全世界で20台以上のEVを投入するという新戦略を推進していく。