中国汽車工業協会は10月12日、中国における2017年1〜9月の新車販売の結果を明らかにした。商用車と輸出を含めた総販売台数は、2022万5000台。前年同期比は4.5%増だった。
全販売台数2022万5000台のうち、乗用車は1715万0500台。前年同期比は2.4%増だった。SUVは16%増の696万1900台と2桁の伸び率。商用車も17.8%増の307万台と伸びている。
日系自動車メーカーでは、トヨタ自動車が2017年1〜9月、96万0400台を販売。前年同期比は7.9%増だった。小型車減税の対象となる主力セダンの『カローラ』と、兄弟車の『レビン』の販売が好調だった。
中国における2016年の新車販売台数(商用車と輸出を含む)は、前年比13.7%増の2802万8000台と過去最高。4年連続で2000万台を突破すると同時に、米国を上回り8年連続で世界一に立っている。
中国新車販売4.5%増、トヨタは7.9%増 2017年1-9月
2017年10月13日(金) 14時00分
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