自動運転車の分野での提携を発表したBMW、インテル、モービルアイの3社首脳(2017年6月)(資料画像)

カナダに本拠を置く自動車部品大手、マグナインターナショナルは10月10日、BMWグループ、インテル、モービルアイの自動運転車開発連合に参画すると発表した。

2016年7月、BMWグループ、インテル、モービルアイの3社は、自動運転車の開発における提携を発表。2021年までに、完全自動運転車を量産することを目指している。

2017年5月には、この連合に米国の自動車部品大手、デルファイが参加。今回、マグナインターナショナルが加わり、その勢力を拡大しつつある。

マグナインターナショナルは、自動運転プラットフォームの開発パートナーおよび技術インテグレーターとして、BMWグループ、インテル、モービルアイの自動運転車開発連合に参画。この参画によって、マグナインターナショナルは、連合が開発した自動運転技術を世界市場で利用することが可能になる。