メルセデスベンツ傘下のスマートは10月9日、2020年から全モデルを電動化すると発表した。
スマートは現在、『フォーツー』と『フォーフォー』をラインアップ。ルノー『トゥインゴ』と車台を共用しており、直列3気筒ガソリンエンジンを車体のリアに搭載する。
また、フォーツーとフォーフォーには、EVの「エレクトリックドライブ」を設定。モーターは、最大出力81hp、最大トルク16.3kgmを引き出す。0〜100km/h加速12.7秒、最高速130km/hの性能を備える。
今回スマートは、2020年から全モデルを電動化すると発表。まずは欧州と米国で、ガソリンエンジン搭載車の導入を終了し、EVに一本化。その後、全世界へこの戦略を拡大していく計画。
スマートは、「内燃機関を廃止し、EVのみにする最初の自動車ブランド」と説明している。
スマート、ガソリン廃止しEVに一本化 2020年から
2017年10月11日(水) 17時03分
関連ニュース
- ユアスタンド、E-Tokyo Festival2024でトークショー「竹岡圭が突撃! EV充電のおさえたいツボ 〜楽しく、お得に、スマートに!〜」を開催…3月30日 (03月18日 12時00分)
- ヤマハ、ホンダ電池搭載の小型低速EVコンセプト「DIAPASON」をスマートグリッドEXPOに出展 (02月19日 08時00分)
- ホンダが新型FCEVの量産モデルを世界初公開へ…スマートエネルギーウィーク春 2024 (02月16日 07時30分)
- 【スズキ スイフト 新型】旧型スペック比較…洗練されてさらに「スマート」で「コンパクト」 (12月31日 18時00分)
- パイオニアのスマートフォン専用カーナビアプリ「COCCHi」がアップデートを実施 (12月19日 14時00分)