CEATEC 2017《撮影 高木啓》

CEATEC JAPAN実施協議会は10月3日から4日間、幕張メッセ(千葉市美浜区)で開催した「CEATEC JAPAN 2017」の来場者数が前回を上回ったと発表した。

今回は667社・団体が出展した。このうち、新規出展者数は327社・団体と約半数だった。

4日間の登録来場者数15万2066人で前回と比べて6886人増えた。1日あたりの登録来場者数平均は2008年以来、9年ぶりに3万8000人を超えた。1日あたりの登録来場者数平均の過去最高は2007年の4万1172人。

同協議会ではCEATEC JAPAN 2017は「業界の垣根を超え、政策・産業・技術を連携し、IoT・ロボット・人工知能(AI)を活用した「未来の社会」を共創する展示会として躍進した」と評価している。

「CEATEC JAPAN 2018」は2018年10月16日から19日の4日間、幕張メッセで開催する予定。

オムロンブース(CEATEC 2017)《撮影 佐藤耕一》 三菱電機(CEATEC 2017)《撮影 高木啓》 小糸製作所(CEATEC 2017)《撮影 高木啓》 フジクラ(CEATEC 2017)《撮影 高木啓》 日本電気硝子(CEATEC 2017)《撮影 高木啓》