F1日本GPの会場である鈴鹿サーキットと、F1ベルギーGPの会場でもあるベルギーのスパ・フランコルシャンが友好協定を締結した。鈴鹿サーキットと鈴鹿サーキットを運営するモビリティランドが8日、発表した。
両方のサーキットが、世界のトップドライバーによりチャレンジングなコースレイアウトとして高い評価を得ていることから、今後、協力してモータースポーツの魅力を世界に広めることを目的に、友好協定を締結した。
協定に基づく最初の取り組みは2018年シーズン前に発表する。将来的には、サーキット相互のプロモーション協力やマーチャンダイジング展開などで連携していく。
スパ・フランコルシャンのナタリー・マイレ代表は「2つのサーキットは歴史と伝統があり、互いの経験を分かち合うことは双方のサーキットやファンにとって有益であると思う」とコメント。モビリティランドの山下晋社長は「50回の開催を数えるF1世界選手権や、1924年からの歴史を誇る24時間耐久レースなど、さまざまなレースを開催しているスパ-フランコルシャンとともに今後、モータースポーツの魅力を世界中に広めるために協力する」としている。
鈴鹿サーキットとスパ・フランコルシャンが友好協定を締結…チャレンジングなコース
2017年10月09日(月) 11時01分
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