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電気自動車普及協会(APEV)は、「国際学生EVデザインコンテスト2017」の最終審査会と表彰式、およびパネルディスカッション「近未来の展望(-2050年)・EVが創る社会とデザインの役割」を11月4日、東京モーターショー開催中の東京ビッグサイト 会議棟6Fで開催する。

同コンテストは「EVの可能性を通して次世代を担う学生を育成すること 」を目的として2013年から隔年開催され、今回が3回目。課題は「ゼロエミッションEVの可能性を最大限に活用した未来のモビリティと、その社会のかかわりのデザイン提案」というもの。

午前の部(10時30分〜13時)では、国際学生EVデザインコンテストの最終審査と表彰式を実施する。2次審査を通過した10チームが作品を発表。最終審査の後で各賞を授与する。また作品のポスター展示も終日会場で行う。

午後の部(14時15分〜16時)では、パネルディスカッション「近未来の展望・EVが創る社会とデザインの役割」を開催。デザインコンテスト審査委員の中村史郎氏、奥山清行氏、長屋明浩氏がコンテスト結果も踏まえ、近未来のモビリティと今後の社会のあり方などを議論する。

参加費は無料(東京モーターショー入場券も不要)、午前の部の来場者には東京モーターショー入場券をプレゼント。定員540名(応募者多数の場合は抽選)でAPEV公式サイトより申込みを受け付けている。24日17時に応募締め切り。

中村史郎氏CCO(資料画像) 奥山清行氏《撮影 関 航介》 長屋明浩氏《撮影 古庄速人》