日産自動車の米国法人、北米日産は9月25日、『アルティマ』(日本名:『ティアナ』)の2018年モデルを発表した。
現行アルティマは2012年8月、米国市場に投入。日産の米国市場における主力ミドルセダンが、アルティマ。日本市場には、ティアナとして導入されている。
今回、米国で発表された2018年モデルでは、車載コネクティビティとADAS(先進運転支援システム)を充実させているのが特徴。
車載コネクティビティでは、日産コネクト付きのナビゲーションシステムが、アップル社の「CarPlay」とグーグルの「Android Auto」に対応。日産コネクトは専用の通信ユニットや対応スマートフォンなどを使って情報センターに接続することで、ドライブをより快適にするための情報を提供する。
先進運転支援システムでは、自動ブレーキをはじめ、前面衝突警告、レーダーを使ったブラインドスポットウォーニング、インテリジェントクルーズコントロール、リアクロストラフィックアラートなどを導入している。
米日産 アルティマ 2018年型、コネクトと先進運転支援が充実…日本の ティアナ は?
2017年09月26日(火) 16時30分
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