アストンマーチン『ヴァルカン』《撮影 吉田知弘》

9月16・17日に富士スピードウェイで開催されたスーパーカーレースの第3・4戦にアストンマーティンのサーキット専用車『ヴァルカン』が登場。迫力ある走行を披露した。

『ヴァルカン』は、英国のアストンマーティンが新しく開発したサーキット専用のスーパーカー。世界24台限定で、アジアには1台しかないという超貴重なマシン。さらに、このマシンのメンテナンスのためにイギリス本国から専門のメカニックも来日し、万全の体制で登場した。

当初は、レースに出走という話もあったそうだが、週末は台風18号接近の影響を受け、あいにくの雨模様。レース前にマクラーレン『P1』とともにデモ走行を披露。滑りやすいコンディションということで、このマシン本来のパフォーマンスがフルに発揮されることはなかったが、日本のサーキットに初めて登場した1台とあって、来場したファンや関係者の注目を集めていた。

またスーパーカーレースも第3・4戦が週末2日間を利用して行われ、雨の中でのレースとなったが、ランボルギーニ『ウラカン』、メルセデス『SLS』などのスーパーカーが競演し、白熱したレースが繰り広げられた。

アストンマーチン『ヴァルカン』《撮影 吉田知弘》 アストンマーチン『ヴァルカン』《撮影 吉田知弘》 アストンマーチン『ヴァルカン』《撮影 吉田知弘》 アストンマーチン『ヴァルカン』《撮影 吉田知弘》 アストンマーチン『ヴァルカン』《撮影 吉田知弘》 マクラーレン『P1』《撮影 吉田知弘》 アストンマーチン『ヴァルカン』《撮影 吉田知弘》 アストンマーチン『ヴァルカン』《撮影 吉田知弘》 スーパーカーレース《撮影 吉田知弘》 スーパーカーレース《撮影 吉田知弘》 スーパーカーレース《撮影 吉田知弘》 スーパーカーレース《撮影 吉田知弘》