スズキは、原付2種スクーターの新型モデル『アドレス125』を9月29日より発売する。
スズキの原付2種スクーターといえば、「通勤快速」の異名をとった『アドレスV125』が2005年の発売以来、好調なセールスを続けていたが、平成28年自動車排出ガス規制の影響で生産を中止。今回発売するアドレス125はその後継モデルとなる。
新型アドレス125は、燃焼室形状の最適化と曲線形状の吸気ポートの組み合わせにより燃焼効率の向上を図った新開発124cc空冷2バルブ単気筒SOHCエンジンを搭載。最高出力は9.4psとやや抑えられたものの、フリクション低減などにより、スムーズな加速性能と52.0km/L(60km定地燃費)の優れた燃費性能を実現する。
車体は、伸びやかさに新規性を取り入れたデザインとしながら、広々としたフラットな足元スペースを確保することで快適なライディングポジションを実現。また、シート下トランクスペース、フロントインナーラック、シート開錠機能付ステアリングロックなど、使い勝手の良い装備を採用した。
価格は22万1400円。
スズキ アドレス125 復活へ、新型エンジン搭載…22万1400円
2017年09月20日(水) 18時30分
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