今年もマリーナベイ・ストリートサーキットで開催されているF1シンガポールGPが、開催契約を更新。2021年まで開催されることが決まった。
シリーズ初のナイトレースとして2008年に開催が始まったF1シンガポールGP。開催初年度は今まで前例のないナイトレースということで、安全性など疑問視する声もあったが、毎回白熱したレース展開とナイトレースならではの幻想的な空間が話題となり、チケットの売れ行きも年々増加。今年で開催10年目を迎え、今やF1カレンダーの中で、なくてはならない存在となり、アジア圏の開催の中でも一目置かれるレースとなった。
しかし、一時は2017年での契約満了に伴い、同地でのグランプリ開催が終了になるのではないかという噂も流れたが、F1と地元政府らの協議が繰り返された結果、この週末に2021年まで開催延長することで合意に至った。
【F1】ナイトレースでお馴染みのシンガポールGP、2021年まで開催延長が決定
2017年09月17日(日) 20時27分
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