ルノー・日産自動車・三菱自動車 新ロゴ

ルノー、日産自動車、三菱自動車は9月15日、新6か年計画「アライアンス2022」を発表。年間100億ユーロ(約1兆3000億円)のシナジーを創出し、販売台数1400万台、売上高合計2400億ドル(約26兆4000億円)を目指す。

アライアンスのカルロス・ゴーン会長兼CEOは、「アライアンス2022では、計画終了時までに年間シナジーを100億ユーロに倍増させることを目指す。この目標に到達するため、3社は共用のプラットフォーム、パワートレイン、次世代電気自動車、自動運転、コネクテッド技術における協業を加速。事業規模全体の拡大もシナジー創出に貢献するだろう。計画終了時には、年間販売台数は1400万台以上に、売上高は2400億ドルに達すると見込んでいる」と語った。

現在、アライアンスでは2つの共通プラットフォームで200万台を生産しているが、2022年には、4つの共通プラットフォームで900万台以上の車両を生産する計画だ。さらに、共通パワートレインの使用も全販売車両の75%まで拡大。31のエンジンのうち、22を共有する。

また、自動運転システムやコネクテッド技術、モビリティサービスの開発および展開と並行して、EV技術の共用も拡大。複数のセグメントに対応する新しいEV共用プラットフォームと共用部品を活用し、2022年までに12車種のEVを発売する計画だ。期間中には、完全自動運転を含む異なるレベルの自動運転技術を40車種に搭載。さらに新しいモビリティサービス戦略の中核として、無人運転車両による配車サービス事業にも参入する。

アライアンスは、15日に新ウェブサイトを開設するとともに、パートナー企業間における機能統合や協力体制の拡大を象徴する新しいロゴを発表した。

日産のEV、新型リーフ《撮影 高木啓》