ホンダは、コンパクトステーションワゴン『シャトル』を一部改良、安全運転支援システム「ホンダセンシング」を全タイプに標準装備し、9月15日より発売する。
今回の一部改良では、ホンダセンシングの8機能を全タイプに標準装備。自動ブレーキ、誤発進抑制機能などの衝突回避支援機能に加え、車線の中央に沿った走行をアシストする「車線維持支援システム(LKAS)」や、前走車との車間距離を適切に保つ「アダプティブ・クルーズ・コントロール(ACC)」など、ドライバーの負担を軽減し、快適な運転をサポートする。
また、スポーツハイブリッド i-DCDと1.5リットル直噴DOHC i-VTECエンジンには、きめ細かなチューニングを実施。ハイブリッドモデルではクラストップの34.4km/リットル(JC08モード)の低燃費を達成、両モデルともスムーズな加速フィールを実現している。
そのほか、深さを2段階で調節できるドリンクホルダーやLEDフォグライトを採用。さらにスマートフォンをUSBで接続し、音楽再生や通話、マップアプリケーションの操作などをナビ画面や音声で行える「Apple CarPlay」と「Android Auto」に新たに対応した。
価格は177万0120円から263万1960円。
ホンダ シャトル、ホンダセンシングを全タイプに標準装備…Apple CarPlayなどにも対応
2017年09月14日(木) 18時30分