「マクラーレンをイメージしたディナー」(参考写真)《写真提供 Hilton》

9月16日〜10月18日に「マクラーレン・ホンダ スペシャルスイート」を宿泊提供するヒルトン東京お台場が、同スペシャルスイート宿泊プラン利用者限定で、希望がある場合に「マクラーレンをイメージしたディナー」も提供することとなった。

「マクラーレンをイメージしたディナー」は、ヒルトン東京お台場の「グリロジー グリル&バー」にて1名8000円(税・サービス料別途)の価格で、マクラーレン・ホンダ スペシャルスイート宿泊プラン利用の希望者限定でふるまわれる(宿泊2日前までに要予約。食事時間は17時30分〜21時30分)。

この“スペシャルメニュー”は、12日のマクラーレン・ホンダ スペシャルスイート報道内覧会にて供されたもので、マクラーレン・ホンダの特に今季カラーリングをイメージした仕立てのコース。もちろん、素材や調理技術はヒルトンとマクラーレンの名に相応しい一流のもので、美味絶品であることは言うまでもない。量的な面でも、大半の人が充分に満足感を得られる内容だろう。

基本メニューは以下の通りとなっている。

<前菜>
ウィスキースモークオーシャントラウトとイカ墨のガーリックブレッド
ブリーチーズとザクロのヴィネグレット トリュフの香り

<魚>
北海道きんきのグリル ジャンボマッシュルーム
雲丹にフレグラサーダとパステスの香る魚のジュース

<肉>
ドライエイジ ブラックアンガス ビーフテンダーロイン 150g
山中牧場のバターミルクマッシュポテト
メープルキャロットのグラッセ クミン アスパラガス ポアブラードソース

<デザート>
フランス産 栗のムースボールとカシスゼリー添え
ダークチョコレートアイスクリーム

パン バター コーヒーまたは紅茶

日本GP(10月8日決勝)の前後には、フェルナンド・アロンソ、ストフェル・バンドーンの両ドライバーもなんらかのかたちで東京を訪れることが予想される。その際、ぜひ彼らにもこのメニューを試食してもらいたいところ。

ヒルトン東京お台場がマクラーレン・ホンダ スペシャルスイートを展開する期間は、日本GPを含め、その前にはシンガポールGP(9月17日決勝)、マレーシアGP(10月1日決勝)と、F1アジアラウンドが忙しく続く時期でもある。比較的身近なゾーンでのレース開催が相次ぐなか、レース気分高まる状況での同スペシャルスイート宿泊&ディナーというのは、F1ファン至極の愉しみといえそうだ。

「マクラーレンをイメージしたディナー」(参考写真)《写真提供 Hilton》 「マクラーレンをイメージしたディナー」(参考写真)《写真提供 Hilton》 「マクラーレンをイメージしたディナー」(参考写真)《写真提供 Hilton》 報道内覧会に登場したマクラーレン色のバター(参考写真)。《撮影 遠藤俊幸》 総料理長を務める水口雅司さん。《撮影 遠藤俊幸》 「マクラーレン・ホンダ スペシャルスイート」《写真提供 Hilton》 今季のF1を戦っている「マクラーレンMCL32・ホンダ」。《写真提供 Honda》