BMW最強オープンモデルとなる『M8コンバーチブル』のプロトタイプが、公道テストを開始した。
フロントエンドは、クーペとほぼ同じデザインが予想されているが、ヘッドライトにはまだダミーが装着されている。クーペより傾斜の強いルーフラインを持つ折りたたみ式ファブリックルーフ、より小さくなったリアサイドウィンドウを確認することができる。
パワートレインは『M5』新型に搭載される4.4リットルV型8気筒ツインターボエンジンを搭載、最高出力は625psと予想されている。M5と同様、四輪駆動システム「xDrive」の搭載も期待出来そうだ。
そして最新情報として、V型12気筒を搭載するハイエンドモデルの噂を入手した。BMWは、1990年の初代「8シリーズ」にも、V型12気筒を搭載する「M8」が計画されていたが、コストの関係で頓挫しており、これが実現すれば28年振りの夢が叶うことになる。
コンバーチブルはクーペ発表の半年後、2018年秋から2019年3月にワールドプレミアとなりそうだ。
BMW M8、V12エンジンを搭載か…コンバーチブルの姿を確認
2017年09月08日(金) 20時00分
関連ニュース
- BMW『X3』新型、プロトタイプの写真を公開 (04月20日 12時30分)
- BMWの4ドアEVクーペ『i4』、改良新型を発表へ (04月20日 09時00分)
- BMWと放課後NPOが協働、未来のクルマを学ぶプロジェクト募集開始 (04月17日 09時40分)
- BMWの258馬力・直4ターボエンジンを搭載、モーガン『プラス4』に改良新型 (04月13日 18時00分)
- BMW M が新型車を発表へ…5月の「コンコルソ・デレガンツァ・ヴィラデステ」 (04月11日 11時30分)