日産自動車は9月7日、新型『リーフ』の海外工場における生産計画を発表した。
新型リーフは先代(初代)モデル同様、世界3拠点で生産を行う予定。日本の神奈川県追浜工場、米国テネシー州のスマーナ工場、英国のサンダーランド工場だ。
このうち、海外工場となる米国テネシー州のスマーナ工場と英国のサンダーランド工場では、2017年内に新型リーフの生産を開始する計画。北米と欧州での新型の発売に備える。
また、新型リーフのバッテリー(二次電池)に関しても、引き続き世界3拠点で生産する予定。日本の神奈川県座間工場、米国テネシー州のスマーナ工場、英国のサンダーランド工場となる。
なお、米国テネシー州のスマーナ工場と英国のサンダーランド工場では、新型リーフの生産開始当初から、フル生産体制を敷く方針。発売直後に大きく伸びると予想される新型の需要に応えていく。
【日産 リーフ 新型】欧米工場で年内に生産開始…立ち上がりからフル生産
2017年09月08日(金) 10時45分
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