資源エネルギー庁が9月6日に発表した石油製品の店頭小売価格週次調査によると、9月4日時点でのレギュラーガソリン1リットル当たりの全国平均価格は、前週と同じ131.4円だった。
地域別では東北で0.3円、中国で0.2円、北海道と九州・沖縄で0.1円値上がり。関東と四国では0.1円の値下がり。近畿と中部は前週と同価格だった。またハイオクガソリンは142.1円、軽油は110.3円、ともに前週と同価格だった。
60万人の会員を持つガソリン価格投稿/愛車燃費管理サービス「e燃費」によると、9月6日のレギュラーガソリンの全国平均購入価格は122.1円/リットル(前週比−0.3円)、ハイオクは133.5円/リットル(−0.5円)、軽油は97.8円/リットル(−0.6円)だった。
なお資源エネルギー庁による平均値は「販売」価格の平均であるのに対し、e燃費は「購入」価格の平均。現実の購入でユーザーは安い価格を指向するので、購入価格平均は販売価格平均より安くなる。
レギュラーガソリン全国平均価格、前週横ばいの131.4円
2017年09月06日(水) 15時16分
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