トヨタ・プリウス

日本自動車販売協会連合会は9月1日、8月の新車販売台数(軽を除く)を発表。前年同月比4.7%増の23万3810台で2か月ぶりのプラスとなった。

車種別では乗用車が同2.8%増の19万6169台で2か月ぶりのプラス。このうち、普通乗用車が同1.2%減の10万1290台で2か月連続のマイナス、小型乗用車が同7.6%増の9万4879台で2か月ぶりのプラスだった。

貨物車は同14.3%増の3万5863台で2か月ぶりのプラス。うち、普通貨物車が同32.9%増の1万7159台で2か月連続のプラス、小型貨物車は同1.2%増の1万8704台で2か月ぶりのプラスだった。

バスは同56.4%増の1778台で7か月連続プラスだった。

ブランド別では、2万7854台(15.7%増)を販売した日産が4か月連続で2位の座をキープ。3位ホンダも2万5533台(14.0%増)と順調だった。首位トヨタは10万4397台(3.4%減)と若干数字を落とした。

そのほか乗用車ブランドでは、スバル、三菱、ダイハツがプラス。マツダ、スズキ、レクサスはマイナスだった。

1位:トヨタ 10万4397台(3.4%減)
2位:日産 2万7854台(15.7%増)
3位:ホンダ 2万5533台(14.0%増)
4位:マツダ 1万0677台(12.4%減)
5位:スバル 1万0113台(20.9%増)
6位:スズキ 7109台(0.1%減)
7位:いすゞ 7641台(17.9%増)
8位:日野 7771台(68.1%増)
9位:三菱ふそう 3757台(13.3%増)
10位:レクサス 2489台(31.0%減)
11位:三菱自動車 2376台(45.1%増)
12位:ダイハツ 2280台(167.0%増)
13位:UDトラックス 882台(10.4%増)

日産ノートe-POWER《撮影 宮崎壮人》