米国のEVメーカー、テスラの主力EV、『モデル3』。同車のタクシーが3年間で40万km以上を、ノントラブルで走り抜いた。
これは8月28日、テスラがインスタグラムで明らかにしたもの。「フィンランドのタクシードライバーが、3年間にモデルSで40万km以上を走破。大きなトラブルはなかった」と公表している。
このタクシードライバーは、Ari Nyyssosesta氏。EV先進国として知られるフィンランドでは、モデルSのタクシーは珍しくない。しかし、走行距離が40万km以上に達したモデルSは、同氏が初めてという。
テスラのイーロン・マスクCEOは、「テスラのEVパワートレインは、およそ160万kmごとのメンテナンスでも走行できる耐久性」と語っており、今回のフィンランドでの出来事は、モデルSの耐久性の高さを証明するものといえる。
テスラ モデルS のタクシー、3年間で40万km以上を走破…トラブルなし
2017年08月30日(水) 19時30分
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