富士スピードウェイは、新規オフィシャルカーとしてポルシェジャパン協賛のもと、新型『パナメーラ4S』を導入した。
8月6日、富士スピードウェイで開催されたSUPER GT 第5戦、ポルシェカレラカップジャパン 第8戦の決勝レース前に車両贈呈式を実施。ポルシェジャパンの伊藤知彦副社長より、富士スピードウェイの原口英二郎社長へビッグキーが渡され、決勝レースのフォーメーションラップ先導車として登場した。
富士スピードウェイの原口社長は、「富士スピードウェイの歴史は、ポルシェブランドとともに歩んできたといっても過言ではない。数多くの名勝負をくりひろげ、その足跡はモータースポーツファンの心に深く刻まれている。新型パナメーラ4Sオフィシャルカーは来場客の注目を集め、今後の富士スピードウェイのレースや各種イベントで、その性能を活かして存分に活躍してくれるものと期待している」と述べた。
今後、富士スピードウェイでは、新型パラメーラ4Sオフィシャルカーを、ペースカーやコースインスペクション車両などとして、安全で円滑なレース運営のために活用していく。
富士スピードウェイ、ポルシェ パラメーラ 4S 新型をオフィシャルカーに導入
2017年08月08日(火) 12時15分
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