SUPER GT第5戦が8月5〜6日、富士スピードウェイで開催された。様々なイベントが行われる中、レッドブルエアレースに参戦する唯一の日本人パイロットの室屋義秀選手が、富士スピードウェイのホームストレート上を低空でデモフライトを行った。
世界を転戦するレッドブルエアレース。4月のアメリカ大会、6月の千葉大会で優勝するなど今シーズン室屋選手は好調で、全8戦で戦われるなか8月5戦までの段階でランキング2位にいる。
富士スピードウェイの上空で様々なテパフォーマンスを披露。空に向かって停止をするような状態からキリモミ状態で滑空するなどのアクションも見せた。
そして富士スピードウェイのホームストレート上の通過は、グランドスタンド客席と同じ高さで、その高度と速度、さらに機体を傾けた状態をキープしたままでの通過など、観客を驚かせた。
また室屋選手は今回の富士300kmレースのチェッカーフラッグも担当し、300kmの激闘を終えた各マシンに対して丁寧にチェッカーを振っていた。
【SUPER GT 第5戦】富士スピードウェイのホームストレートを室屋機がデモフライト
2017年08月06日(日) 21時15分
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