ポルシェのコンパクト・クロスオーバーSUV、『マカン ターボ』改良新型プロトタイプをキャッチした。
カモフラージュが薄くなったエクステリアからは、ヘッドライトの新グラフィック、バンパー及びエアダクトの新デザインが確認出来る。テールライトの偽装は変わらず厳重だ。ストリップLEDを含めデザインやグラフィックが大きく変更される可能性がある。
フェイスリフトを受け、パワートレインの詳細も明らかになってきた。ハイライトは『パナメーラ 4S』から流用される2.9リットルV型6気筒エンジンの搭載だ。現行ターボに搭載されている、3.6リットルV型6気筒に取って代わるもので、最高出力は40psアップの440psへ大幅に向上する。
プラグインハイブリッドモデルの投入にも注目だ。こちらはV6ターボに電気モーターが組み合わされる『パナメーラ4 E』システムが流用され、最高出力は462psを発揮する。
今回はキャビンの撮影にも成功したが、12.3インチ インフォテインメントシステムディスプレイなどには大きな変化は見られないようだ。
ワールドデビューは、9月のフランクフルトモーターショーでのサプライズ公開が噂されている。
ポルシェ マカンターボ に新エンジン搭載へ…ハイブリッドも登場か
2017年08月05日(土) 10時00分
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