日産ノートe-POWER《撮影 宮崎壮人》

日本自動車販売協会連合会は7月の乗用車系車名別販売台数ランキングを発表。日産『ノート』が1万2431台(前年同月比28.0%増)を販売し、4か月ぶりに首位を奪還した。

ノートは新電動パワートレイン「e-POWER」を搭載モデルを追加した昨年11月、初の首位を獲得。2017年も1月と3月にトップとなっている。2か月連続トップだったトヨタ『プリウス』は1万2057台(56.9%減)、374台差で2位転落。1万2005台(23.8%減)を販売したアクアは2ランクアップで3位に入った。

7月の乗用車系車名別販売台数ランキング上位10車は以下の通り(カッコ内は前年同月比)。

1位:ノート(日産)1万2431台(28.0%増)
2位:プリウス(トヨタ)1万2057台(56.9%減)
3位:アクア(トヨタ)1万2005台(23.8%減)
4位:フィット(ホンダ)1万1908台(24.1%増)
5位:C-HR(トヨタ)8069台
6位:ヴォクシー(トヨタ)7873台(3.0%増)
7位:インプレッサ(スバル)7645台(124.7%増)
8位:フリード(ホンダ)7399台(395.2%増)
9位:シエンタ(トヨタ)7044台(35.6%減)
10位:ヴィッツ(トヨタ)6988台(18.5%減)

トヨタ・プリウス