マツダは、『CX-5』と『アテンザ』全機種に先進安全技術「i-アクティブセンス」を標準装備し、8月3日より販売を開始した。
マツダはより安全・安心なクルマを提供するため、2017年度中に国内で販売する主要5車種にi-アクティブセンス技術を標準装備することを公表している。今回発売するCX-5とアテンザは、『デミオ』『CX-3』に続く先進安全技術を全車標準装備したモデルとなる。
今回、CX-5とアテンザ全機種に、認知支援技術の「先進ライト」と「車線逸脱警報システム」を標準装備。既に全機種で標準装備している「アドバンスト・スマート・シティ・ブレーキ・サポート」および「AT誤発進抑制制御[前進時]」と合わせ、高齢ドライバーに推奨される技術を搭載した「セーフティ・サポートカーS」の「サポカーS・ワイド」に、CX-5とアテンザ全機種が該当することとなった。
さらに、車線変更時などに斜め後方から接近する車両を知らせる「ブラインド・スポット・モニタリング」や、駐車場で後退しながら出る際などに接近する車両を知らせる「リア・クロス・トラフィック・アラート」など、車両周囲の危険認知と安全運転をサポートする先進安全技術も、新たに全機種に標準装備した。
マツダ、CX-5 と アテンザ 全機種に先進安全技術を標準装備…「サポカーS・ワイド」に該当
2017年08月03日(木) 14時00分
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