ビー・エム・ダブリュー(BMWジャパン)は、日本科学未来館と共同で子ども向けワークショップ「自動運転で動く車のしくみ」を企画、8月27日より全国の科学館などで開催する。
人工知能(AI)の進展などにより自動運転車が現実のものになりつつある中、BMWジャパンは日本科学未来館と共同で、次世代を担う子どもたちが自動運転に関する技術を学び、自動運転のある未来を考えるワークショップを企画した。
ワークショップでは、LEGO社のロボット「EV3」を使って、「カーブを曲がる」「信号を見る」「駐車する」など自動運転の動作をプログラミングし、オリジナルコースにチャレンジ。タブレットを使ってプログラミングをしたり、実際の車を見たりしながら自動運転に関する技術を学び、自動運転のある未来を一緒に考える。
ワークショップは、8月27日に日本科学未来館にて実施するキックオフイベントを皮切りに、2018年3月までに、全国科学館連携協議会に加盟する全国4館の科学館、情報通信交流館 e-とぴあ・かがわ、千葉市科学館、新潟県立自然科学館および半田空の科学館で実施される。
レゴロボットで自動運転技術を再現、BMWなど子ども向けワークショップを全国で開催へ
2017年08月03日(木) 12時45分
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