マツダは7月27日、『ボンゴ』などのセレクトレバーに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。
対象となるのは、マツダ『ボンゴ』と日産『バネット』の2車種で、2015年11月12日〜2016年6月7日に製造された4289台。
溶接設備の設定が不適切だったため、セレクトレバーとブラケットの溶接が不十分なものがある。そのため、セレクトレバー操作により溶接部が破断し、操作できなくなるおそれがある。
改善措置として、全車両、セレクトレバーの溶接状態を点検し、不適切なものはセレクトレバーを良品と交換する。
不具合は2件発生、事故は起きていない。市場からの情報により発見した。
【リコール】マツダ ボンゴ など、セレクトレバーが操作できなくなるおそれ
2017年07月27日(木) 18時52分
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