パイオニア ドライブレコーダーユニット ND-DVR30-B

パイオニアは、2カメラ同時録画に対応したディスプレイ一体型の業務用ドライブレコーダー『ND-DVR30-B』を8月上旬より発売する。

新製品は別売のフロアカメラユニットやバックカメラユニットを取り付けることで、前方風景に加え、運転席や車両後方の同時録画が可能。また高解像度300万画素のCMOSセンサーを搭載し、フルHD(1920×1080p)画質で広範囲の前方風景を細部まで撮影できる(増設カメラはVGA画質)。

映像は重大事故時だけでなく、急加減速や急ハンドルなどの危険挙動時も自動保存するほか、最大62時間の連続録画を実現。さらに 急加減速や急ハンドルなどの危険挙動を検知、音でドライバーに警告する安全運転サポート機能も備えるなど、業務用途に配慮した製品となっている。

また、明暗差の激しい場合の映像を補正する「WDR」機能や誤操作によるデータ消去や設定変更を防ぐ「操作ロック」機能を備えるほか、LED信号機の点灯周期にも配慮した設計となっている。

価格はオープン。

2カメラ同時録画に対応 危険挙動時の映像も自動保存 最大62時間の連続録画 急加減速や急ハンドルなどの危険挙動を検知、警告