三菱自動車 本社ショールーム《撮影 小松哲也》

三菱自動車は7月25日、2017年4〜6月期(第1四半期)の連結決算を発表した。

それによると、売上高4409億円(前年同期比+2.8%)、営業利益は206億円(+346.4%)、経常利益は290億円(+563.8%)、四半期純損益は229億円の黒字(前年同期は1297億円の赤字)だった。

前年同期は燃費不正問題による軽自動車の生産・販売停止によるマイナス影響や市場措置費用の増加などにより、大幅な最終赤字となったが、日本での販売台数回復やアウトランダー現地化による中国での販売増などにより、最終黒字に転換した。

第1四半期累計期間の販売台数は24万1000台(+9%)。日本では、燃費不正問題以前の水準まで販売が回復し、1万9000台(+90%)となった。北米では、『アウトランダー』の販売が堅調に推移したが、他車種の販売が伸び悩み、3万6000台(−5%)、欧州は4万6000台(−2%)、北アジアは3万台(+43%)、アセアンは5万4000台(+8%)、その他地域は5万6000台(+2%)だった。

通期連結業績見通しは、売上高2兆円(前年比+4.9%)、営業利益700億円(+1267.6%)、経常利益790億円(+783.2%)、純利益680億円とした前回予測を据え置いた。