各メディアの意地とプライドを賭けた戦い「第28回 メディア対抗ロードスター4時間耐久レース」が9月2日、筑波サーキットで開催される。
メディア対抗ロードスター4時間耐久レースでは、クルマの走る楽しさを伝えている各メディアが、ドライバーとして耐久チームを結成。ほぼ市販モデルのマツダ『ロードスター』を操り、4時間のサーキット周回数を競う伝統の耐久レースだ。初代ロードスターが発売された1989年から、筑波サーキットを舞台に毎年1回のペースで開催され、今回で28回目。昨年は180周を走行した、チューニングカービデオマガジン「ホットバージョンチーム」が12年ぶりの優勝を果たした。
決勝レースは16時からスタートし、中盤からは国内レースでは数少ないナイトセッションにも挑む。1チームにつき4名から5名のドライバーで構成。ドライバー交代や給油などのピット作業もあり、チームワークが求められるほか、4時間での総ガソリン使用量は60リットルと規制されるため、燃費コントロールも重要なポイントとなる。
レースに使用されるロードスターは、ロールバーなどの安全装備や、タイヤ、ブレーキパッド、オイルなどの消耗品以外、市販モデルとほぼ同じ仕様。耐久レースという過酷な条件でも、毎回、全車ノートラブルで走りきり、スポーツカーとしての信頼性の高さを証明している。
参加予定メディアはザ・モーターウィークリー、NHKワールド、女性ジャーナリスト連盟、NAVI CARS、ベストカー/おとなの週末、ホリデーオート、ENGINE、driver、ライトニング、カーセンサー/カーセンサーEDGE、Tipo/Daytona、ル・ボラン、ahead、CAR GRAPHIC、Start your engines/Motor Fun Web、Car Watch、REVSPEED、月刊自家用車/オートメカニック、Hot-Version、carview!/みんカラ、Itmedia/MONOist、CARトップ、GAORA SPORTS、J-WAVEなど。
また、参加型のナンバー付きレース「ロードスター・パーティレースIII」や、恒例のパレードも行われる 「ロードスター筑波サーキットミーティング」、クルマ作りへのこだわりに触れられる「マツダブランド体験」、自動車メーカー各社の車両展示や、マツダ本社の地元に因んだ「広島まつり」など、様々なコンテンツを用意。マツダ車とモータースポーツの魅力を気軽に体験できるよう、今年より当日の入場は無料( パドックパスと駐車料金は有料)とした。
意地とプライドの激突「メディア対抗ロードスター4時間耐久レース」 9月2日筑波
2017年07月25日(火) 15時15分
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