国土交通省と経済産業省は、次期重量車燃費基準の達成判定方式について現行の制度を維持することを決めた。
次期重量車燃費基準の達成判定方式は、現行の重量区分別達成判定方式(ハーフクレジット)とする。
重量区分別達成判定方式は、重量区分ごとに基準値を設定し、各重量区分での加重調和平均燃費が基準値を達成することを求めるもの。重量区分によって用途が異なることを踏まえて重量区分ごとに燃費改善を促す方式で、達成判定の特例としてハーフクレジット制度が設けられている。
2015年度重量車燃費基準では、重量区分別基準達成方式(ハーフクレジット)を採用しており、全社基準値を達成している。
重量車の次期燃費基準の判定、ハーフクレジットを継続
2017年07月21日(金) 09時45分
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