米国のEVメーカー、テスラは7月17日、新たに2名の取締役を迎えると発表した。
2名の新任取締役のうちのひとりは、米国に本拠を置くエンターテインメント&メディア企業の21世紀フォックスのジェームス・マードックCEO。同CEOは、米国の「メディア王」、ルパート・マードック氏の次男として知られる。
もうひとりの新任取締役は、米国の大手メディア、ジョンソン・パブリッシング・カンパニーのリンダ・ジョンソン・ライスCEO。リンダ・ジョンソン・ライス氏は、「エボニー」と呼ばれるメディアのCEOも務めている。
2名の新任取締役は、ともに米国のメディア大手からの起用。これは、オープンな企業体質への変革をアピールする側面もあると見られる。
テスラは、「リンダとジェームズの2名をテスラの取締役として迎え入れることに興奮している」とコメントしている。
テスラ、新任取締役2名を指名…米メディア大手から起用
2017年07月19日(水) 13時00分
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