ベントレー初のクロスオーバーSUV『ベンテイガ』に、同メーカー史上初となるプラグインハイブリッドモデルが設定されることが分かった。
南ヨーロッパで捉えたPHVプロトタイプは、エクステリアにほとんど変化は見られない。唯一の違いは左側面の充電口程度だろう。
パワートレインは、ポルシェ『パナメーラ』と共有する2.9リットルV型6気筒+電気モーターが有力で、最高出力は469psを発揮すると予想される。
ベントレーは、新型SUV「ベンテイガ」に同メーカー初のプラグインハイブリッド仕様を設定することを2012年に予告しており、それを実現する形となる。
今後はハイブリッドモデルの充実を図ると見られ、2018年には2ドアクーペ『コンチネンタル GT/GTC』次期型にもPHVがラインナップされるだろう。
ベントレーに新たな歴史を刻むPHVは、9月のフランクフルトモーターショーでワールドプレミアされる可能性が高い。
ベントレー史上、初の量産PHV!469馬力「ベンテイガ ハイブリッド」の姿
2017年07月09日(日) 15時00分
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