ホンダは6月30日、英国で開幕した「グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード」において、新型『シビック タイプR』の「ヒューマンカー」を発表した。
これは今年のグッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードにおいて、ホンダブースで行われた「ホンダ・チャレンジ・ラボ」の一環。ホンダブースは、多くの来場者で賑わった。
観客の前に登場したのは、12人のパフォーマンスアーティスト。全身赤づくめの12人は、体を曲げたり伸ばしたりと、巧みに動かして、シビックタイプRのボディラインを表現した。
ホンダUKのデイブ・ホジェッツ マネージングディレクターは、「これはホンダのクルマづくりの基本、M・M(マン・マキシマム、マシン・ミニマム)思想を完璧に表現したもの」とコメント。振付家のKevin Doody氏は、「これは野心的で興味深いプロジェクト。有能なパフォーマーのチームが、変革を進めることを求めている」と述べている。
【グッドウッド2017】ホンダ、「ヒューマンカー」発表…シビック タイプR を表現?!
2017年07月01日(土) 01時36分
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