マツダCX-4

マツダは6月29日、5月の生産・国内販売・輸出実績(速報)を発表。世界生産台数は前年同月比10.9%増の11万9799台で、4か月連続のプラスとなった。

国内生産は新型『CX-5』や『アクセラ』などが増加し、同8.0%増の6万8616台で2か月ぶりのプラス。海外生産は『CX-4』の生産開始などにより、同15.0%増の5万1183台で4か月連続のプラスとなった。

国内販売(軽自動車を含む)は新型CX-5やアクセラの投入効果があったものの、『デミオ』の販売減をカバーできず、同3.2%減の1万0148台と2か月連続のマイナス。登録車のシェアは同0.4ポイントダウンの4.3%となった。軽自動車も同1.9%減の2888台で3か月ぶりのマイナスとなった。

輸出は北米が減少し、同1.1%減の5万3728台で、2か月連続のマイナスとなった。

マツダ宇品工場