三菱 アウトランダーPHEV Sエディション

三菱自動車は、6月28日から30日にポートメッセなごやで開催される自動車技術展「人とくるまのテクノロジー展2017」に出展する。

同社は、人工知能技術やコネクテッドカー技術を活用した「AIパーソナルアシスタント」を紹介。対話機能やコンテキスト認識機能、多種多様なデバイスやコンテンツとの連携を可能にしており、乗員のことを理解し、乗員とともに成長。運転中の安心や安全のための適切な情報を提供したり、ドライバーと家庭の人々とのコミュニケーションをサポートする。

また、自動車メーカーとして初めてAndroid Autoに対応し、車載ディスプレイから充電スポットの検索を可能にした三菱自動車純正アプリ「電動車両サポート」のデモンストレーションを行う。また、インターネットに接続された家のドアベルを経由して、運転中であっても来訪者の確認と対応を可能とする「Smart Door Bell (beta)」、小型カメラで撮影した映像にハンドル角や車速等の車両情報を組み合わせ、新しいドライブの楽しみ方を提案する「Driving Data Recorder (beta)」を参考出展する。

さらに、2月に一部改良したプラグインハイブリッドEV『アウトランダーPHEV』を展示し、性能や機能の向上や充実させた装備を紹介。主催者企画である最新技術搭載車の試乗体験コーナーにも同社を提供する。