自動走行タクシーのイメージ

ZMPは6月26日、合計7社を引受先とした第三者割当増資を実施し、総額15億円の資金調達が完了したと発表した。

引受先は、電通国際情報サービス、日清紡ホールディングス、ライドオン・エースタート1号投資事業有限責任組合、凸版印刷、Nikon-SBIイノベーションファンド、住友商事など7社。

ZMPは、ADAS(先進運転支援)、自動運転技術開発用プラットフォーム「RoboCarシリース」およびセンサ・システムの開発・販売、移動体メーカ向け自動運転等の開発支援、データ収集実験代行「RoboTest」、物流支援ロロット「CarriRo」の開発・販売を展開。人が運転するあらゆる機械を自動化し、安全で楽しく便利なライフスタイルの創造を目指している。

同社では今回の第三者割当増資により、これらの事業を推進するとともに、自動運転技術を活用した旅客サービス等の実現に向けた開発を加速していく。