ビー・エム・ダブリュー(BMWジャパン)は、鈴鹿8時間耐久レースに参戦する「BMW Motorrad 39チーム」を2017年から3年間、オフィシャルスポンサーとして支援すると発表した。
Motorrad 39は、ライダーでもある酒井大作がチームオーナーを務めるプライベートチーム。2012年の鈴鹿2&4レースに、ほぼ市販車の状態のBMW『S1000RR』で参戦し、決勝レースで10位という好成績を残した。その後、鈴鹿8耐には毎年参戦。2014年からは全日本ロードレース選手権JSB1000クラスにもシリーズ参戦を果たし、常に上位グループで善戦している。
今回、鈴鹿8耐で好成績を収め、BMW S1000RRの高いポテンシャルを示すことを目標に、BMWドイツ本社からの全面的なサポートを、BMW日本法人を通じて行う。
なおMotorrad 39は、2011年世界耐久選手権ワールドチャンピオンの酒井大作、2016年スーパーストック1000カップ・チャンピオンのラファエレ・デ・ロサ、2007年スーパーモト世界選手権3位のクリスチャン・イドンの3名で今年の鈴鹿8耐に参戦。上位入賞を目指す。
【鈴鹿8耐】BMW、S1000RRで参戦のプライベートチームを公式サポート
2017年06月23日(金) 17時41分
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