ホンダの米国法人、アメリカンホンダは6月19日、新型『アコード』を7月14日、米国ミシガン州デトロイトで初公開すると発表した。
初代アコードは1976年に発売。以来、米国での累計販売台数は1300万台を超えている。1982年11月からは、メアリーズビル、オハイオの両工場で、現地生産を開始。35年間のアコードの米国累計生産台数は、1100万台を超えている。
10世代目となる新型アコードの特徴のひとつが、ダウンサイズエンジンの搭載。直噴ガソリン直列4気筒ターボエンジンは、排気量が1.5リットルと2.0リットルの2種類を設定する。トランスミッションは、1.5リットルが6速MTまたはCVT、2.0リットルは6速MTまたは新開発の10速ATを組み合わせる。ホンダによると、FF乗用車への10速AT採用は、新型アコードが初めてという。
ハイブリッドについては、ホンダの次世代の2モーターハイブリッドを搭載する予定。なお、アメリカンホンダは、新型アコードのデザインスケッチを公開している。
ホンダ アコード 新型のデザインスケッチを公開 7月デビューが決定
2017年06月20日(火) 10時15分
関連ニュース
- 【ホンダ アコード 新型試乗】「クルマの基本型はセダンである」ことを改めて確認した…諸星陽一 (03月23日 21時00分)
- 【ホンダ アコード 新型試乗】“スポーティ”の次元を超えた気持ちよさがある…島崎七生人 (03月13日 21時15分)
- 【ホンダ アコード 新型】先進技術の粋を結集したホンダのフラッグシップセダン (03月13日 11時30分)
- 【ホンダ アコード 新型】車好きの唐沢寿明も便利機能に注目!「ロングドライブに行きたい」 (03月08日 11時30分)
- 満タンで2000km以上を走破、ホンダ アコード 新型にPHEV…広州モーターショー2023出展へ (11月16日 07時30分)