日産エクストレイル改良新型《撮影 雪岡直樹》

日産自動車は、新型『エクストレイル』の受注台数について、発売後10日を経過した6月18日時点で月間販売目標の5000台を突破したと発表した。

新型エクストレイルは、高速道路同一車線自動運転技術「プロパイロット」の搭載や、よりダイナミックとなったエクステリア、高い質感などが好評で、好調な立ち上がりとなっている。

プロパイロットの装着比率は70%以上を占めているほか、使い勝手が向上したシート機構や拡大した荷室スペース、ハンズフリーのバックドア機構「リモコンオートバックドア」など、エクストレイル独自の便利な機能も高い評価を得ている。

購入客の年齢層は20代が18.6%、30代が20.8%、40代が23.3%、50代が17.0%と、幅広い年代から支持を得ている。またグレード別では「20X(ガソリン)」が49.8%、「20Xハイブリッド」が35.4%。ボディカラーはブリリアントホワイトパールが26.4%、ダイヤモンドブラックが21.9%、プレミアムコロナオレンジが15.5%となっている。

日産エクストレイル改良新型《撮影 雪岡直樹》 日産エクストレイル改良新型《撮影 雪岡直樹》