資源エネルギー庁が6月14日に発表した石油製品の店頭小売価格週次調査によると、6月12日時点でのレギュラーガソリン1リットル当たりの全国平均価格は、前週比0.1円安の131.6円だった。
レギュラーガソリンの全国平均価格は6週値下がりが続いていたあと、前週は横ばいとなっていた。
地域別では近畿で0.6円、四国で0.4円、中部で0.2円、東北と九州・沖縄で0.1円値下がり。中国では0.3円、北海道では0.2円値上がり。関東は前週と同価格だった。またハイオクガソリンは前週比0.1円安の142.4円、軽油は0.2円安の110.6円だった。
60万人の会員を持つガソリン価格投稿/愛車燃費管理サービス「e燃費」によると、6月14日のレギュラーガソリンの全国平均購入価格は122.2円/リットル(前週比−0.6円)、ハイオクは133.0円/リットル(−0.7円)、軽油は98.4円/リットル(−0.4円)だった。
なお資源エネルギー庁による平均値は「販売」価格の平均であるのに対し、e燃費は「購入」価格の平均。現実の購入でユーザーは安い価格を指向するので、購入価格平均は販売価格平均より安くなる。
レギュラーガソリン、再び値下がり…前週比0.1円安の131.6円
2017年06月14日(水) 15時15分
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