ホンダの米国法人、アメリカンホンダは6月12日、改良新型『フィット』を、日本での6月下旬デビューに先駆けて発表した。
改良新型モデルでは、内外装をリニューアル。外観は、新デザインのフロントグリルやバンパーによって、新鮮さを表現。LEDヘッドライトとデイタイムランニングライトも新しい。リアは、バンパーが新デザイン。インテリアには、質感を高める改良を施した。
安全面では、「ホンダ・センシング」をEXに標準装備し、LXとスポーツにオプション設定。ホンダ・センシングは、アダプティブクルーズコントロール、自動ブレーキ、レーンキープアシスト、レーン逸脱警告などをセットしたもの。アメリカンホンダによると、サブコンパクトカークラスの価格帯で、先進の安全および運転支援システムが装備されているのは、フィットだけという。
アメリカンホンダのジェフ・コンラッド上級副社長は、「スポーティなデザインと追加機能を備えた2018年モデルのフィットは、サブコンパクトカー分野にはない新しいスタイルと洗練さを持ち合わせている」とコメントしている。
ホンダ フィット 改良新型、米国で先行発表…クラスリードの安全性
2017年06月13日(火) 01時00分
関連ニュース
- ホンダ フィット に「黒」で引き締めた特別仕様が登場 (12月22日 11時30分)
- ホンダ フィットe:HEV 用が販売開始! テインのフルスペック車高調「FLEX Z」に適合車種が追加 (11月26日 09時00分)