モデューロの開発アドバイザーを務める土屋圭市氏《撮影 太宰吉崇》

ホンダアクセスは、6月10日・11日に鈴鹿サーキットで行われるスーパー耐久第3戦で、同社のモデューロ開発アドバイザーである土屋圭市氏が追加参戦することを発表した。

土屋氏はこの後の第4戦オートポリスにもスポット参戦する予定で、S耐では2戦連続で「Modulo CIVIC TCR」97号車のステアリングを握ることになる。

S耐第3戦の97号車ドライバーラインアップは、シーズンのチーム成績にこだわるのではなく、ファンにより楽しんでもらうことを念頭に幅広く検討した結果、現在WTCC(世界ツーリングカー選手権)に出場中の道上龍選手、ホンダワンメイクレースで実績を残した幸内秀憲選手、そしてモデューロ開発ドライバーの土屋圭市選手という3名体制となる。