ダイハツ・タント

全国軽自動車協会連合会が発表した5月の軽自動車新車販売台数(速報)によると、前年同月比25.3%増の13万5064台で、2か月連続での2ケタ増となった。

車種別では、乗用車が同29.2%増の10万5455台で2か月連続のプラスだった。貨物車は同12.9%増の2万9609台で、2か月連続のプラス。内訳は、ボンネットバンが同0.1%減の1490台で3か月連続のマイナス。キャブオーバーバンは同7.1%増の1万3483台で2か月連続のプラス。トラックは同20.5%増の1万4636台で3か月連続のプラスとなった。

ブランド別では、ダイハツが同21.0%増の4万6409台を販売し、2か月連続のトップとなった。マツダを除く7ブランドがプラス。前年同月に主力モデルが販売停止となっていた日産と三菱はともに約4倍の大幅増となっている。

1位:ダイハツ 4万6409台(21.0%増)
2位:スズキ 4万1812台(9.8%増)
3位:ホンダ 2万2836台(9.9%増)
4位:日産 1万3107台(322.1%増)
5位:三菱 3566台(291.0%増)
6位:マツダ 2892台(1.8%減)
7位:スバル 2301台(17.3%増)
8位:トヨタ 2132台(27.6%増)

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