GSユアサは、バッテリー上がりなどに使用する、12V鉛バッテリー専用の自動車エンジンスタート補助用電源「PT1000L」を6月1日より発売する。
PT1000Lは、グループ会社 リチウムエナジー ジャパンが製造する自動車用リチウムイオン電池「LEV21F」を内蔵。鉛蓄電池と比べてエネルギー密度の高いリチウムイオン電池を採用することで高出力、小型・軽量化が可能となり、同社従来品に比べて60%の軽量化に成功した。
また、使用条件に合わせた制御システム開発と設計により、長寿命化と優れた耐久性を実現。厳しい状況下で行われるロードサービスでも安全かつ容易に使用できる。
サイズは幅348×高さ241×奥行140mm、重量5.8kg。価格はオープン。
GSユアサ、リチウムイオン内蔵の自動車エンジンスタート補助用電源を発売
2017年05月31日(水) 13時30分